マイカーが欲しいけど、新車には手を出せない・・・
やっとの思いで免許を取得できた。でも万が一のことを考えると、いきなり新車を買うのは怖い。そんなことはありませんか。もしくは車を買い替えようと検討していて、良さそうな中古車を探している人もいるかもしれません。しかし、中古車なので何か欠陥があったりすると不安だと思います。そこで、中古車を選ぶときに見ておくべきポイントをいくつか挙げてみました。
まずは年式に注目しよう!
まずは年式に注目しましょう。車は古くなるほど価格が安くなるのが一般的です。しかし中古車市場では、古い車だからといって必ずしも状態が悪いわけではありません。7年落ち・10年落ちの中古車でもよい状態の車もあります。価格を重視するなら年式が古い車を選ぶのも、一つの選択肢と言えるでしょう。
走行距離は必ずチェック!
大抵の場合、走行距離が長くなるにつれ、価格は下がっていきます。長く走っている車はその分パーツを消耗しているので、メンテナンスが必要になるかもしれません。走行距離とパーツの状態などを照らし合わせて、自分の許容できる範囲で選びましょう。
またここで重要なのが、数字の見方です。9.9万キロと10.1万キロを比べてみましょう。距離自体に大差はないものの、後者のほうが長く感じますよね。走行距離を見るときはこのように、頭の数字に注意してみましょう。
安心して乗るために必要な保障
保証があるかどうかは、安心して中古車に乗るための重要なポイントと言えるでしょう。当然ですが、買った車が故障しないという保証はどこにもありません。もし保証がない場合、いくら安く車を購入しても修理代が高くついてしまうケースが考えられます。特に、走行距離が長く年式が古い中古車であれば、保証の有無は注意すべきポイントです。
中古車は同じ車種でも状態の良し悪しが車体ごとに大きく異なります。販売業者が車に詳しく、メンテナンスを適切に行っている場合は高品質な車両と言えるでしょう。